ラグビーユニフォームのオーダーの注意点まとめ

出典:ラグビーマガジン2018年05月号

ラグビーユニフォームのオーダーの注意点をまとめてみた

ユニフォームの注文の際に、確認して頂きたいポイントがあります。
これは選手のパフォーマンスに関わる重要なことですので、注文する際には確実にチェックしましょう。

耐久性のある素材を選ぼう

出典:ラグビーマガジン2018年05月号

激しく選手同士が衝突し、スタミナを消費する激しいスポーツであるラグビーは、さまざまな競技の中でも群を抜いて耐久性が求められます。そういった背景から、ユニフォームをオーダーする場合には、その耐久性に焦点を置くことが重要です。

耐久性は直接チェックしよう

ラグビーのユニフォームに使われる素材は、一般的には、強度のある素材が主流で、布地を幾重にも縫い込んであるため強靭で衝撃の耐久性に優れます。実際に店頭で選ぶ際には、直接布地を触り、引っ張ってみてください。そうすることによって、いかに耐久性があるのかを実感できるはずです。

ラグビーユニフォームのサイズについて

激しくぶつかり合うシーンの多いラグビーの試合では、プレー中に相手のユニフォームを掴むことも良く見られます。そのため試合中、サイズが大きくゆとりのあるものを着用してしまうと、相手方につかまれてしまう危険性があります。

身体にフィットするサイズを選ぼう

その為、身体にしっくりとくるように、ひと回り小さめのサイズを注文するのがオススメ。そうすることにより相手につかまれてしまう危険を回避できます。
さらにサイズが大きいと、汗や雨水などの水分を含んだ場合、ユニフォームが重くなり負担がかかります。そういった弊害を防ぐためにも、ユニフォームは小さめのものを注文しましょう。

ラグビーユニフォームにおすすめのプリント方法

プレーの最中は、悪天候になったり、激しくぶつかり合うようなこともしばしばみられます。ですからオリジナルのユニフォームには、はがれにくい加工方法を選びましょう。

耐久性の高い「刺繍」がおすすめ

加工の種類には、「シート貼付」や「フルカラーダイレクトプリント」といったものもありますが、ラグビーというスポーツの特徴を考えると、「刺繍」をおすすめします。
また「シート貼付プラス縫い合わせ」や「シート貼付プラス刺繍縁取り」「刺繍のみ」といった加工方法で、チーム名及ならびにロゴを入ることで試合中に剥がれ落ちてしまう心配はなくなるので、プレーに全力で集中することが出来ます。

サイズ選びは慎重に

正確なサイズ表に目を通さずに注文すると、メーカーごとにサイズが違ってきますので、選手の体形にあわないものになってしまいますので、オーダーの際にはしっかりとサイズを決めて注文しましょう。

メーカー別のサイズの特徴

一例をあげると、adidas/JPのMサイズは、PUMAのユニフォームのSサイズ相当。このように同じサイズであっても、メーカーによってサイズは大きく異なります。他にもNIKEのユニフォームのSサイズは、胸囲が88~96cmですが、adidasは85cm~91cmと異なります。
ほんのわずかな差ですが、微妙なサイズ感の違いで試合に大きく影響を及ぼすことも。
ですから注文前には必ず、サイズ表をしっかりと確認しましょう。

ポイントをおさえてラグビーユニフォームをオーダーしよう

ポイントをおさえることによって、ラグビーのユニフォームは、問題なくスムーズ注文できます。ユニフォームのサイズは、選手のパフォーマンスや試合の結果にかかわる重要なものです。ぜひポイントを押さえながら選んでいきましょう。

FRONT ROW RUGBYでは、チームの絆や団結力を高めるようなユニフォームの制作が可能です。デザインの案や加工方法もバラエティに富んでいるので、オリジナリティ溢れるユニフォームの作成をお考えであればぜひ、オーダーください。